助成金や補助金の検索って難しい!プロの調査代行に委託しよう
このご時世で中小企業や個人事業主の方は、
本当に苦しい状況が続いていると思います。
そんな方々に!
助成金や補助金の可能性をもっと探ってみませんか?
すでに、商工会議所や問い合わせセンターで
「情報集めてダメだったよ」
という方も、
助成金は国や都道府県、市町村によって取り扱っている助成金が異なります。
問い合わせ先の担当がすべて把握できていない可能性もあるので、
確認するのは無料なので可能性を探ってみるのもいいのでは?
現在、プロの助成金調査会社には問い合わせが急増しているようです。
こんな世の中なので、皆で協力し、情報出し切って乗り切りましょう!
コロナ助成金以外にもらえる助成金ってあるの?
結論から申しますと該当すれば
もちろんあります。
昨今のコロナの影響で経営が厳しい
中小企業や個人事業主も多いのでは
ないでしょうか?
この機会にコロナ関連の助成金以外に
助成金申請をしてみませんか?
複数申請できるの?
もちろんできます。
助成金は取り扱っている団体(国や都道府県、市町村)
によって取り扱っている内容が異なります。
なので、例えば市が提供している助成金を
受け取ったからと言って、
国が提供している助成金がもらえないと
いうことではありません。
どんな助成金があるの?
厚生労働省が提供している施策例を2つ挙げます。
①キャリアアップ助成金(正社員化コース)
様々な条件があるので一概にすべて対象と
なるかは個々の状況に寄りますが、
期限のある非正規労働者を正社員にした場合、
一人当たり57万円支給されます。
仮に、10人正社員化すれば
57万×10人=570万
仮に、20人正社員化すれば
57万×20人=1,140万
となります。
とても大きな金額ですよね。
参考までに厚生労働省の内容をつけておきます。
出典:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000616643.pdf)
②キャリアアップ助成金(健康診断制度コース)
こちらもキャリアアップ助成金ですが、
今度は健康診断制度コースという助成金です。
これはなにかというと、
有期雇用労働者等を対象とする
「法定外の健康診断制度」を新たに規定し、
延べ4人以上実施した場合に助成される
制度になります。
例えば、
正社員より短時間で働いているアルバイト等に
定期健康診断や人間ドック、
生活習慣病予防検診を実施した際に
支払われる助成金制度です。
各企業は法で決められた健康診断を社員に
対して実施している企業は多いですが、
それにプラスアルファの検査内容をするだけで
助成金がもらえます。
助成金を申請可能な健康診断制度を社内で
取り入れておくべきですね。
もうすでに助成金対象の会社で、
助成金申請をしていなければ、
申請する価値はありです。
こちらも参考までに厚生労働省の内容をつけておきます。
出典:厚生労働省(https://www.mhlw.go.jp/content/11650000/000616643.pdf)
このように少し見ただけでも該当しそうな
助成金がたくさんあります。
これ以外にもたくさんあるので、
ご自身の事業形態に合った助成金をもらって
このコロナでの経営の影響を少しでも
緩和出来たらいいですね。
どうやって申請するの?
申請の仕方は、助成金を取り扱っている
国、都道府県、市町村によって異なりますので、
都度確認してください。
ただ、
申請書類は煩雑で申請しようとすると手間がかかるので、
各士業の方(社労士や税理士)に申請依頼をしてもいいですね。
しかしここで注意。
社労士、税理士さんにも得意不得意があり、
助成金関係に強い社労士、税理士の方もいるし、
その逆に弱い方もいます。
せっかく自社が該当しそうな助成金があっても、
申請に不慣れな士業さんが対応すれば
助成金対象にならなくなってしまうことも考えられます。
どこの事務所に依頼するか判断は難しいですが、
助成金申請に慣れている士業さんと手を組んで
確実に助成金をもらうようにしましょう。
助成金申請に特化した代行会社もある
現在は、助成金申請に特化した代行会社もあるので、
こちらに依頼するものいいですね。
代行会社は、
国や都道府県、市町村の助成金に関する
多くの情報を持っていますので、
あなたの会社がどの助成金を使用できるか
ピックアップしてくれます。
これは自社でやろうとすると相当な労力がかかりますね。
また助成金申請を得意とする複数の士業さんと
つながりがあるので、申請時の成功率は自社で
行うよりも数段有利になります。
ちなみにここの代行会社は、
助成金に強い数百名の士業さんのネットワークを持っているのでかなり心強いと思います。
代行会社への依頼費用は?
会社によって様々ですが、
成功報酬型が多いです。
なので、
依頼して申請が通らなければ費用は発生しません。
依頼すれば本業への影響もないし、
煩雑な処理もしなくてもいいし、
自分たちでは探すことのできなかった助成金が
申請できるケースもあるので、
専門の代行会社へ依頼したほうが結果として得です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
ここ最近のコロナの影響で事業経営が不安視される企業も多いので、
この機会に助成金を利用して資金繰りの
足しにするのはありですね。
先行きが不安な世の中ですが、
賢く助成金を利用してこのピンチを乗り越えましょう。
確認するのは無料です。
何もせずにダメだというよりも確認してみてダメだほうがよくありませんか?
この状況なので、皆で力を合わせて乗り切りましょう!