年末年始に読んだプライベートバンクとパナマ文書の書籍について

2021-01-11《おすすめ本のご紹介》

2020年~2021年の年末年始はコロナの影響で、

旅行にも出かけられず家でゆっくり過ごされた方も多いのではないでしょうか。

 

私もその一人で、外出は控えていましたので

その分買っただけで溜まっていた本をこの機会に何冊か読みました。

 

今回はその中でも2冊の本をこちらでご紹介したいと思います。

 

パナマ文書に関する書籍

皆さんパナマ文書のニュースを覚えている方もいるのではないでしょうか。

 

2016年にパナマのトラスティー(法律事務所)であるモサックフォンセカが、

顧客情報を流出して世界中の大問題となったニュースです。

 

日本では、この事件が更にマイナンバー制度の制定を加速させたとも言われています。

 

私自身、すでにパナマ文章の内容についてはある程度知っていましたが、

久しぶりにまたパナマ文章に関する理解を深めようと買っていた本になります。

 

今回私が読んだ書籍は、以下の本になります。

 

渡邉哲也さんが著書

パナマ文書 「タックスヘイブン狩り」の衝撃が世界と日本を襲う

 

筆者である渡邉氏が金融に精通していることもあり、

パナマ文書に関する問題やオフショア、タックスヘイブンに関する詳しい話が記載されています

 

すでにオフショア投資を行っている方やご興味がある方には、

知識を得る上でも読んで参考になると思います。

 

プライベートバンカーに関する書籍

私自身もプライベートバンカーの資格を保有しているので、

もちろん業務内容は理解していますが、

今回はタイトルで何となく面白そうだったこちらの本を読んでみました

 

清武英利さんが著書

プライベートバンカー カネ守りと新富裕層

 

こちらの本はタイトルの通り、

富裕層を見込み客としたシンガポールの銀行に勤めるプライベートバンカーの物語風になっています。

 

元々野村証券や三井住友銀行で金融マンとして働いていたバンカーが、

とある縁からシンガポールの銀行でプライベートバンカーとして働くことになりましたが、

その勤務先での上下関係や、顧客の取り合いなど人間味を感じる展開になっています。

 

最初にご紹介したパナマ文章の書籍はどちらかというと、

パナマ文書やオフショア、タックスヘイブンの仕組みと問題点を、

詳しく解説してくれる本になっていますが、

この本は、とある主人公の物語を表現しているので、

小説が好きな方はこちらの本の方が読みやすいかもしれません

 

読んでみての感想

パナマ文章の本に関しては、

本の筆者が金融に関してかなり精通しているので、

ボヤっとオフショア投資に関して知っている方も、

読んでみるとより詳しく理解できると感じました。

 

プライベートバンカーの本については、

富裕層の方々は、資産運用を行うにあたり

一般人と違う形で資産拡大をしていること

改めて感じるものになりました。

 

どちらの本もこのような世界があるということを知るためには、

とても参考になると思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

今回は金融関連の書籍に関するご紹介でした。

 

以前もこちらの記事で解説しましたが、

SNSやネット情報には誤りが多いので、

何かを本当に知りたいのであれば本を読むといいですね

 

賢くなるためにはしっかり知識を得て、

理論武装できるようにしておきましょう

 

それでは今日はこの辺りで。

サイト運営者:米沢直晃 / プライベートバンカー


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